アイロン
の熱によるダメージ（タンパク変性）を最小限に抑える

簡単に例えるなら生卵を茹でても茹で卵にならず生卵のママだと言うことです。 これって本当に凄いことで従来の縮毛矯正施術に置ける悩みをほとんどなくす事ができます。

理想の縮毛矯正とは？

だと思うのですがこの２点を完全に両立することは従来の薬剤では非常に難しかったのではないかと思います。 伸びを重視すれば必然的にアイロンの熱量は高温での施術が必要であり逆に質感を重視すればプレス無しのスルーであったり定温での施術等、熱ダメージを抑える方法が考えられていたと思います。 しかし、今回のネオリシオにおいては高温プレスでしっかり伸ばして頂いても髪は驚くほど柔かく、ダメージ感を感じさせません。 この点を実際の施術において実感して頂ければ幸いです。

最後に・・・

現在、美容室における縮毛矯正メニューの比率は年々減少傾向にあり、その理由としてはお客さま・美容師さん共にダメージを気にされて施術を控えていると思います。 結果としてクセ毛で悩んでいるお客様に対しては「クセ毛を伸ばす」ではなく、トリートメント等で「クセ毛を押さえる」ご提案が増えている傾向にあるようです。 しかし、クセ毛というのはお客様によっては根本的な悩みでありコンプレックスを抱えている方もいらっしゃいます。 そのコンプレックスを解消できる唯一無二の存在は美容師さんしかいないのです。 皆さんが自信をもってご提案できる縮毛矯正メニューはお客様からの信頼、お客様の価値、客単価の全てを向上出来る最強の武器になると思います。